皆さん、おはようございます。

本日は非線引き区域について書いて行こうと思います。

地方物件や地方営業の方であれば、非線引き区域という単語だけでピンと来るかもしれません。

都内メインの不動産業者様だと「非線引き区域？？」となると思います。

私、松行は元々地方営業マンから東京の営業マンに変わった男なので非線引き区域ね～と分かります。

単純に言ってしまうと、市街化区域でもないし市街化調整区域でもない区域の事を言います。

そんな地域あるの？と思われるかもしれませんが、まだ地方だと多いです。

非線引き区域の良い所は基本的には建築が可能なのと用途地域や道路の制限などが地方自治体で異なっており、かなり緩やかな縛りな時があります。

昔、地方のマンションを媒介で預り売却活動を行いましたが、そこが非線引き区域のマンションでした。

マンション自体はまったく別の方が所有している私道と市役所が管理している市道が一緒になったところに建っていました。

私道部分を含めると3mぐらいしかない細道でしたが、役所に問い合わせると、うちの自治体、非線引の場所が多いんで道路の制限とかは特にないんですよ。との事でした。

非線引きのエリアは何かと融通が利きやすいエリアですので個人的には好きなエリアですが、現状が非線引きであって後々市街化調整区域になったり、市街化区域に指定される事もあります。

そこが要注意ですね。

市街化調整区域の土地だとどうしても買い手が見つかりにくい場合がありますので、、、こればかりは未来のお話ですね。

地方の物件でも秋葉原の虹プランニングは積極的に取り扱いや買取を行って参りますので是非一度お問合せください。