不動産用語~エコキュート~
作成者: harazaki 作成日: 2023年12月05日(火曜日) 訪問数: 157
不動産知識
今年も残りわずかとなってきた中、寒さも身に染みるようになってきて
日々、乾燥と戦いながら寒さに耐えております、アシスタントの原崎です。
お風呂に入って暖かいお湯に浸かると疲れも取れますよね。
そんな今日はエコキュートについてご紹介したいと思います。
引越しをして電気やガスの開通をするとき・新しい住居に引っ越してきたとき・テレビCMなど
最近耳にすることも増えてきたエコキュート。
まず、エコキュートとは
ヒートポンプという熱媒体の圧縮や膨張サイクルによって低温の熱を高温に移す技術があります。
その技術を使って大気の熱でお湯を沸かす機器のこと。
水を直接熱して給湯するよりランニングコストが低く環境負荷も少ないため、今色んなところで耳にするようになってきています。
ではエコキュートのメリットとデメリットは何か。
メリット
・財布に優しい
少ない電気量でお湯を沸かすことができるので、ガス給湯器や電気温水器と比べて省エネ。
同じ水を沸かす電気代は、ガス給湯器のガス代、電気温水器の場合の電気代に比べて安くなります。
・環境に優しい
再生可能エネルギーであるヒートポンプでお湯を沸かしています。
再生可能エネルギーの普及は温暖化対策としての側面だけではなく、エネルギー自給率の向上という点で非常に重要です。
・非常時にタンクのお湯が使える
深夜に沸かした熱湯をタンクに貯めて、水で適温に薄めながら利用します。
つまり常に貯水タンクにはお湯が貯まっているので、飲用には適していませんが、断水時にはそのお湯を生活用水として利用することができます。
デメリット
・ガス給湯器より高い
設備が多く構造も複雑なので、比較するとどうしても高額。
経済的なメリットは間違いなくありますが、生活スタイルによって普段お湯を使う量が少ないとメリットがあまりない状態になってしまうので注意
・室外機からの騒音
ヒートポンプを利用しているため、室外機の稼働音はどうしても発生。
深夜電力を利用するため、人が寝静まる夜中に稼働します。
隣家との距離・部屋の位置なども考えながら配置場所を選ぶ必要があります。
・使いすぎるとお湯切れ
安い深夜電力を使用してお湯を夜中に沸かし切り、熱湯の状態で貯水タンクに貯めておくので、そのお湯を使いきってしまうと次に沸かすまでお湯が使えない状態になってしまいます。
例えば知人がが泊まりに来てお風呂の利用者数が増える場合など、前日のうちに満タン湯沸かしの設定に切り替えておく必要があります。
環境に優しく、電気代が抑えられると聞くと今すぐにでも!と思う方もいるかもしれません。
ただ、設備や住宅環境・普段使用する水の量によってはメリットにならないケースもあるので、自分がエコキュートを使ったほうがお得かじっくり検討することが大事かもしれませんね。
それでは、秋葉原の不動産会社「虹プランニング」を何卒宜しくお願い申し上げます☆
会員
運営
株式会社 虹プランニング
東京都千代田区神田松永町16
横川ビル401
TEL:03-3255-8787
FAX:03-3255-8789
AM9:30〜PM6:30
定休日: 水曜日
今年も残りわずかとなってきた中、寒さも身に染みるようになってきて
日々、乾燥と戦いながら寒さに耐えております、アシスタントの原崎です。
お風呂に入って暖かいお湯に浸かると疲れも取れますよね。
そんな今日はエコキュートについてご紹介したいと思います。
引越しをして電気やガスの開通をするとき・新しい住居に引っ越してきたとき・テレビCMなど
最近耳にすることも増えてきたエコキュート。
まず、エコキュートとは
ヒートポンプという熱媒体の圧縮や膨張サイクルによって低温の熱を高温に移す技術があります。
その技術を使って大気の熱でお湯を沸かす機器のこと。
水を直接熱して給湯するよりランニングコストが低く環境負荷も少ないため、今色んなところで耳にするようになってきています。
ではエコキュートのメリットとデメリットは何か。
メリット
・財布に優しい
少ない電気量でお湯を沸かすことができるので、ガス給湯器や電気温水器と比べて省エネ。
同じ水を沸かす電気代は、ガス給湯器のガス代、電気温水器の場合の電気代に比べて安くなります。
・環境に優しい
再生可能エネルギーであるヒートポンプでお湯を沸かしています。
再生可能エネルギーの普及は温暖化対策としての側面だけではなく、エネルギー自給率の向上という点で非常に重要です。
・非常時にタンクのお湯が使える
深夜に沸かした熱湯をタンクに貯めて、水で適温に薄めながら利用します。
つまり常に貯水タンクにはお湯が貯まっているので、飲用には適していませんが、断水時にはそのお湯を生活用水として利用することができます。
デメリット
・ガス給湯器より高い
設備が多く構造も複雑なので、比較するとどうしても高額。
経済的なメリットは間違いなくありますが、生活スタイルによって普段お湯を使う量が少ないとメリットがあまりない状態になってしまうので注意
・室外機からの騒音
ヒートポンプを利用しているため、室外機の稼働音はどうしても発生。
深夜電力を利用するため、人が寝静まる夜中に稼働します。
隣家との距離・部屋の位置なども考えながら配置場所を選ぶ必要があります。
・使いすぎるとお湯切れ
安い深夜電力を使用してお湯を夜中に沸かし切り、熱湯の状態で貯水タンクに貯めておくので、そのお湯を使いきってしまうと次に沸かすまでお湯が使えない状態になってしまいます。
例えば知人がが泊まりに来てお風呂の利用者数が増える場合など、前日のうちに満タン湯沸かしの設定に切り替えておく必要があります。
環境に優しく、電気代が抑えられると聞くと今すぐにでも!と思う方もいるかもしれません。
ただ、設備や住宅環境・普段使用する水の量によってはメリットにならないケースもあるので、自分がエコキュートを使ったほうがお得かじっくり検討することが大事かもしれませんね。
それでは、秋葉原の不動産会社「虹プランニング」を何卒宜しくお願い申し上げます☆
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東京都千代田区神田松永町16
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FAX:03-3255-8789
AM9:30〜PM6:30
定休日: 水曜日