2024年も最後の月、12月に入りました。

朝晩は寒いですが、それでも暖冬だからか今年はまだ冬！という実感がないアシスタントの原崎です。

でも12月に入ったので、あちこちでイルミネーションが輝いて

クリスマス感は出ているので、少しずつ冬の実感をするのでしょうか。

さて、先日当社で仕入をした物件を見に行きました。

これからフルリノベーション工事をしてキレイに生まれ変わるお部屋ですが

工事前の状況を見て、どんな間取にするか、どんな建具を使用するかなど

色々と頭の中にお部屋の状況を思い浮かべる1日でした。

もし自分がイチから考えて好きに設計できるとしたら…

皆様はどこにどんなこだわりをもつのでしょうか。

私は、キッチンなど水周りと収納を結構チェックしている気がします。

今まで自分が過ごしたことのある家のキッチンはどんなだったかな？

撮影などで行った物件のキッチンでいいなぁと思ったのはどんなだったかな？なんて

色々考えていると、一言でいうとキッチンだけど

結構色んな種類があったよね？と思い、今回はキッチンについてまとめてみました。

まず、キッチンは大きく3つの種類に分けられます。

1.ミニキッチン

その名の通り、コンパクトサイズのミニキッチン。1Rや1Kの家で使用されていることが多いのではないでしょうか。

大きさ90㎝のものから用意があり、シンクなどの下にある収納が無いタイプもあるので、場所を選ばないのが特徴です。

2.セクショナルキッチン

セパレートキッチンとも言い、コンロやシンクが別に分かれています。

据え置きのコンロを使用するため、コンロの交換を簡単におこなうことができます。

また、IHを取り付けることができるキッチンもあります。

3.システムキッチン

よく聞く王道のキッチンではないでしょうか。

設備や器具を一体化した台所で、調理台・流し台・コンロなどの部材を組み合わせたうえで、天板をのせ一つにまとめられているキッチンです。

ちなみに、システムキッチンは和製英語だそうです。

キッチン1つとっても種類があるので、㎡数や間取によってどのキッチンが良いか選択肢があります。

更にシステムキッチンも細かく分けることができます。

たとえば、オープンキッチン。

リビングに溶け込むような作りでお部屋の一部のようなキッチン。

アイランドキッチン

視界を遮る壁がないので窮屈感がなく、壁に接していない独立したキッチン。

ペニンシュラキッチン

オープンキッチンとアイランドキッチンどちらも対応しているキッチン。

キッチンの左右どちらかが壁に面していて、開放感のあるキッチン。

ほかにもI型キッチンやＬ型キッチンなど色んな種類があります。

家族で会話をしながら調理をしたい方、家族で協力して一緒に作業をしたい方など

今はキッチンに立つのは女性という言葉が古くなるほど

老若男女みんながキッチンに立つことが多くなりました。

もちろん、食洗機が欲しい！吊戸棚が欲しい！といったこだわりもあれば

IHがいい！コンロがいい！！というこだわりをもつ方もいます。

ご自宅の広さやリビングの大きさはもちろん、キッチンで調理をするときに何をポイントとするか。

色んな種類があるからこそ、どのタイプを選択するかぜひご家族と、ご自身と相談してみてください。

それでは秋葉原の不動産会社「虹プランニング」を何卒宜しくお願い申し上げます☆