不動産用語~建物構造(鉄骨造)~
作成者: harazaki 作成日: 2023年10月03日(火曜日) 訪問数: 190
不動産知識
10月に入り、エアコンがなくても過ごせる日が増えてきましたね♪
やっぱり外から入ってくる自然の風は気持ちがいい(*^▽^*)
家の近くに散歩できる場所がある方は
今の季節はきっとゆっくりリフレッシュできるのではないでしょうか!
さて、本日は不動産用語の建物構造の最終回をお送りします。
賃貸・売却問わず、よく目にする建物構造
中でも良く目にするのは
・鉄筋コンクリート造
・鉄骨鉄筋コンクリート造
・木造
・鉄骨造
ラスト第4弾は鉄骨造についてご紹介したいと思います。
鉄骨造とは、柱と梁を「鉄骨」で作り、「木質系パネル」「軽量気泡コンクリートパネル」などを使用した構造のことです。
『Steel』の頭文字を取ってS造と表記されていることもあります。
※木質系パネル…「木の工業製品」として、1枚1枚正確に生産された木質パネル
※軽量気泡コンクリートパネル(ACL)…コンクリートに対して発泡剤を添加し、高温高圧状態で養生する。これを板状にした物
鉄骨造は、鉄骨の種類によって2種類に分けられます。
- 軽量鉄骨造
一般住宅やアパートに使用されることが多く、木造建築物における木造軸組を「軽量鉄骨とブレース(補強材)」に置き換えたもの
- 重量鉄骨造
重量鉄骨造は剛接合された骨組を持つとても頑強な構造で、3階建ての戸建て住宅や3階建ての共同住宅で多く使われています。最近は2階建てでも使われることがあるようです。
地震大国である日本においては、耐震性の高さや品質の安定性がメリットといえます。
ただし、坪単価や固定資産税といったコストが高いこと、断熱性が低いことがデメリットかもしれません。
今後、賃貸を探したい、家を買いたいと思っている方、自分が探している家の建物構造が何造か参考に見てみてください。
次回の不動産用語は、売買契約をする上で必要な「印紙」についてご紹介したいと思います。
それでは、秋葉原の不動産会社「虹プランニング」を何卒宜しくお願い申し上げます☆
会員
運営
株式会社 虹プランニング
東京都千代田区神田松永町16
横川ビル401
TEL:03-3255-8787
FAX:03-3255-8789
AM9:30〜PM6:30
定休日: 水曜日
10月に入り、エアコンがなくても過ごせる日が増えてきましたね♪
やっぱり外から入ってくる自然の風は気持ちがいい(*^▽^*)
家の近くに散歩できる場所がある方は
今の季節はきっとゆっくりリフレッシュできるのではないでしょうか!
さて、本日は不動産用語の建物構造の最終回をお送りします。
賃貸・売却問わず、よく目にする建物構造
中でも良く目にするのは
・鉄筋コンクリート造
・鉄骨鉄筋コンクリート造
・木造
・鉄骨造
ラスト第4弾は鉄骨造についてご紹介したいと思います。
鉄骨造とは、柱と梁を「鉄骨」で作り、「木質系パネル」「軽量気泡コンクリートパネル」などを使用した構造のことです。
『Steel』の頭文字を取ってS造と表記されていることもあります。
※木質系パネル…「木の工業製品」として、1枚1枚正確に生産された木質パネル
※軽量気泡コンクリートパネル(ACL)…コンクリートに対して発泡剤を添加し、高温高圧状態で養生する。これを板状にした物
鉄骨造は、鉄骨の種類によって2種類に分けられます。
- 軽量鉄骨造
一般住宅やアパートに使用されることが多く、木造建築物における木造軸組を「軽量鉄骨とブレース(補強材)」に置き換えたもの
- 重量鉄骨造
重量鉄骨造は剛接合された骨組を持つとても頑強な構造で、3階建ての戸建て住宅や3階建ての共同住宅で多く使われています。最近は2階建てでも使われることがあるようです。
地震大国である日本においては、耐震性の高さや品質の安定性がメリットといえます。
ただし、坪単価や固定資産税といったコストが高いこと、断熱性が低いことがデメリットかもしれません。
今後、賃貸を探したい、家を買いたいと思っている方、自分が探している家の建物構造が何造か参考に見てみてください。
次回の不動産用語は、売買契約をする上で必要な「印紙」についてご紹介したいと思います。
それでは、秋葉原の不動産会社「虹プランニング」を何卒宜しくお願い申し上げます☆
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