こんにちは！事務の鈴木2号です♪

最近すっかり寒くなりましたね( ;∀;)
寒さ対策として昨日、遂にダウンコートを出しました！
いやぁ、暖かいですね～！！ただ電車内は暖房もあって、あっついです・・・
車内と車外の温度差がありすぎるのも問題ですね(笑)

さて、最近ブログで住宅ローンについて書いていますが、今回も住宅ローンにまつわる題材です！
ずばり『住宅ローン控除』について書いていこうと思います！

【下記の記事はこちら↓↓】※過去のブログとあわせて読むと、よりわかりやすいですよ♪
①『購入時に必要な「諸費用」について』
②『仲介手数料って何？』
③『「住宅ローン」申込から契約まで』
④『「固定金利」と「変動金利」どっちがいい？』

◆そもそも住宅ローン控除ってなに？
住宅ローン控除とは、マイホームを購入して、住宅ローンを組んだ人が、年末のローン残高に応じて所得税や住民税が戻ってくる制度です。
国が「家を買った人の負担を減らす」ために用意している節税制度で、住宅購入者の多くが利用しています。

◆実際、どれくらい戻ってくるの？
制度の内容は年度ごとに細かく変わりますが、基本イメージはこんな感じ↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 • 年末時点のローン残高 × 控除率（通常0.7%）
 • この金額が 最大13年間（借入時期による）、所得税から控除されます

例：
年末の住宅ローン残高が3,000万円の場合
→ 3,000万円 × 0.7% = 21万円が控除
所得税で控除しきれない分は、住民税からも一部控除されます。

◆代表的な条件（※あくまで代表的なものになります）
 • 自分が住むための住宅
 • 住宅ローンの返済期間が10年以上
 • 床面積が40㎡（または50㎡）以上
 • 合計所得が一定以下
 • 引き渡し・入居時期の条件を満たすこと

※中古住宅の場合は、耐震基準などの条件も追加されます※

◆手続きはどうやるの？
最初の1年だけ確定申告が必要です（給与所得者なら2年目以降は年末調整でOK）

準備するもの…
・住宅ローンの年末残高証明書
・売買契約書のコピー
・住民票　など

必要書類等は基本的に不動産会社や金融機関が案内してくれますので、ご安心ください。

◆住宅ローン控除は「総予算」を変える大事な要素の一つ
ローン控除で戻ってくる金額は大きく、「返済負担の軽減」につながります。
購入検討中の方なら、「控除でどれくらい戻ってくるか」を計算しておくと、資金計画がより正確になりますね♪

では、今回は住宅ローン控除について書かせていただきました。
今後とも秋葉原にある不動産会社　虹プランニング　を宜しくお願いいたします♪