住宅ローン控除の注意点~中古マンション編~
作成者: a.suzuki 作成日: 2025年12月20日(土曜日) 訪問数: 23
不動産知識

こんにちは!事務の鈴木2号です♪
すっかり寒くなり、ダウンコートを出したのが12月初旬・・・
気付けばもう12月も中盤。もう来週クリスマスですって!
クリスマスが終わったらあっという間に年末年始へまっしぐら!
最近本当に月日の流れが早くって年を感じます(笑)
さて、最近私のブログでは隔週で住宅ローンについて書いていますが、今回も住宅ローンにまつわる題材です!
ずばり、今回は『中古マンションに潜む住宅ローン控除の注意点』についてです!
【下記の記事はこちら↓↓】※過去のブログとあわせて読むと、よりわかりやすいですよ♪
①『購入時に必要な「諸費用」について』
②『仲介手数料って何?』
③『「住宅ローン」申込から契約まで』
④『「固定金利」と「変動金利」どっちがいい?』
⑤『住宅ローン控除ってなに?』
注意点ってどういうこと?という方が大多数かと思います。
というのも、実は中古マンションは新築物件と比べて、住宅ローン控除の条件が少しだけ厳しくなる部分があるんです。
ですので、以下の点を必ずチェックしておきましょう!
① 耐震基準を満たしていることが必須
中古住宅でローン控除を受けるためには、
『1981年(昭和56年)6月1日以降の“新耐震基準”で建てられていること』が必要になります。
ですので、築古マンションの場合、
・新耐震か旧耐震か
・耐震適合証明書が取れるか
を確認しておくことがとても大事です!
※旧耐震でも「耐震補強+耐震適合証明書」で控除が使える場合あります。
詳細はローン等の担当者に確認しましょう。
② 登記床面積が40㎡(または50㎡)以上、必要
中古物件は特に、
『図面上は40㎡超えているのに、登記簿では40㎡未満』
というケースがあるので注意!
※住宅ローン控除の判断は『登記面積が基準』です!
③ 売主が個人か法人かで条件が変わる場合がある
中古マンションは基本的に『個人間売買』が多いですが、売主が法人(再販業者)の場合は、新築扱いと似た条件になるなど、細かい基準が変わることがあります。
不動産会社に「この物件はローン控除使える?」と必ず確認しましょう!
④ 引き渡し時期と入居時期に要注意
控除を受けるには『住宅取得した年の12月31日までに入居』が必要です。
リフォームをしてから入居する場合、リフォーム期間が長いと間に合わないこともあるので、スケジュール管理が大切ですね。
⑤ リフォーム内容によっては控除の対象外になる
たとえば、
・住宅の用途以外の部分を大幅に改装
・投資用として購入し、あとで居住に切り替えた
などは控除が受けられないケースがあります。
買う段階から「自分が住む目的」であることが必須!
◆まとめ
中古マンションは新築より条件が複雑な部分がありますが、
ポイントをおさえて動けばしっかり住宅ローン控除を受けられます。
特に注意すべきはこの3つ!
・新耐震かどうか
・登記面積が40㎡以上か
・入居時期に間に合うか
このあたりを一緒にチェックすれば、安心して購入できますね♪
何かご不安なことがあれば、その都度ローン担当者や不動産の担当者に相談できる体制を整えておきましょう(*‘ω‘ *)
では、今後とも秋葉原にある不動産会社 虹プランニング を宜しくお願いいたします!
会員
運営
株式会社 虹プランニング
東京都千代田区神田松永町16
横川ビル401
TEL:03-3255-8787
FAX:03-3255-8789
AM9:30〜PM6:30
定休日: 水曜日

こんにちは!事務の鈴木2号です♪
すっかり寒くなり、ダウンコートを出したのが12月初旬・・・
気付けばもう12月も中盤。もう来週クリスマスですって!
クリスマスが終わったらあっという間に年末年始へまっしぐら!
最近本当に月日の流れが早くって年を感じます(笑)
さて、最近私のブログでは隔週で住宅ローンについて書いていますが、今回も住宅ローンにまつわる題材です!
ずばり、今回は『中古マンションに潜む住宅ローン控除の注意点』についてです!
【下記の記事はこちら↓↓】※過去のブログとあわせて読むと、よりわかりやすいですよ♪
①『購入時に必要な「諸費用」について』
②『仲介手数料って何?』
③『「住宅ローン」申込から契約まで』
④『「固定金利」と「変動金利」どっちがいい?』
⑤『住宅ローン控除ってなに?』
注意点ってどういうこと?という方が大多数かと思います。
というのも、実は中古マンションは新築物件と比べて、住宅ローン控除の条件が少しだけ厳しくなる部分があるんです。
ですので、以下の点を必ずチェックしておきましょう!
① 耐震基準を満たしていることが必須
中古住宅でローン控除を受けるためには、
『1981年(昭和56年)6月1日以降の“新耐震基準”で建てられていること』が必要になります。
ですので、築古マンションの場合、
・新耐震か旧耐震か
・耐震適合証明書が取れるか
を確認しておくことがとても大事です!
※旧耐震でも「耐震補強+耐震適合証明書」で控除が使える場合あります。
詳細はローン等の担当者に確認しましょう。
② 登記床面積が40㎡(または50㎡)以上、必要
中古物件は特に、
『図面上は40㎡超えているのに、登記簿では40㎡未満』
というケースがあるので注意!
※住宅ローン控除の判断は『登記面積が基準』です!
③ 売主が個人か法人かで条件が変わる場合がある
中古マンションは基本的に『個人間売買』が多いですが、売主が法人(再販業者)の場合は、新築扱いと似た条件になるなど、細かい基準が変わることがあります。
不動産会社に「この物件はローン控除使える?」と必ず確認しましょう!
④ 引き渡し時期と入居時期に要注意
控除を受けるには『住宅取得した年の12月31日までに入居』が必要です。
リフォームをしてから入居する場合、リフォーム期間が長いと間に合わないこともあるので、スケジュール管理が大切ですね。
⑤ リフォーム内容によっては控除の対象外になる
たとえば、
・住宅の用途以外の部分を大幅に改装
・投資用として購入し、あとで居住に切り替えた
などは控除が受けられないケースがあります。
買う段階から「自分が住む目的」であることが必須!
◆まとめ
中古マンションは新築より条件が複雑な部分がありますが、
ポイントをおさえて動けばしっかり住宅ローン控除を受けられます。
特に注意すべきはこの3つ!
・新耐震かどうか
・登記面積が40㎡以上か
・入居時期に間に合うか
このあたりを一緒にチェックすれば、安心して購入できますね♪
何かご不安なことがあれば、その都度ローン担当者や不動産の担当者に相談できる体制を整えておきましょう(*‘ω‘ *)
では、今後とも秋葉原にある不動産会社 虹プランニング を宜しくお願いいたします!
会員
運営
株式会社 虹プランニング
東京都千代田区神田松永町16
横川ビル401
TEL:03-3255-8787
FAX:03-3255-8789
AM9:30〜PM6:30
定休日: 水曜日
