皆さん、こんにちは。

だいぶ涼しくなってきましたね。

本日のブログはタイトルにもなっている【私が買取査定で気を付けてる事】についてです。

まずは、第一前提として皆さんに知ってほしい事は、買取査定は通常の売却査定よりかは安くなる傾向が強いです。

古本屋に持って行って売るのとメルカリで売るのでは500円ぐらい違ったりします。

それは、業者が買う場合には人件費と維持費など様々な費用が発生しています。

ですから買う時は成るべく、安く買わないと利益が出ません。

不動産に置き換えると、こんな感じです⇊

個人のお客様が不動産を買う→仲介手数料と登記費用と銀行ローン費用とリノベーションする場合は、その他費用

不動産業者が不動産を買って再販をする→買った時の仲介手数料と売った時の仲介手数料、登記費用、ローン費用、リノベーション費用、人件費、維持費、その他費用

これだけでも、不動産業者が買った時の出費が分かるかと思います。

ですので、基本的には不動産業者が買いとる方が安くなってしまいます。

そて、そんな不動産業者の買取ですが、私が買取査定で気を付けている事.....それは！

提示後の値引きは極力しない事です。

想像してみてください。

卓上査定の段階で2000万で買う業者と1500万円で買う業者が居ます。

皆さんならどちらの話を聞きたいですか？

当然、高く買ってくれる業者ですよね。

卓上査定はあくまで卓上査定であり正式査定ではありません。

そこで良く行われるのが2000万円で買いますと言って、売主様の家に訪問後

やっぱり建物の状況が悪いので1400万円です。と値引きする業者が居ます。

弊社、元いい私は、この手法が嫌いなのでやりません。

弊社でお出しする金額は最下限を提示するようにしてます。

※売主様からお伺いした話が違うなどの理由があればこの限りではありません。（例：実は瑕疵あり等）

皆さんも不動産の買取査定をする時は、【一番高い業者、真ん中の業者、一番安い業者】の3社の話を聞いてみてください♪

それでは、虹プランニングの松行が気を付けてる事でした！