皆さん、おはようございます。

虹プランニングの松行です。

今回は、不動産購入の際に気を付けるPOINTとして建築条例について書いて行きます。

建築基準法は皆さん良く聞き覚えあると思いますが、建築基準法を更に厳しくした物が条例です。

建築基準法上はその建築は可能、但し東京都の条例でその建築はNGとなる事があります。

こういった物は京都や奈良などが特に厳しく建物の外壁の色彩等に対して景観法を重くした景観条例の等で厳しく規制されます。

東京都で言うと東京都建築安全条例で建築物の制限をされます。

東京都建築安全条例は特殊建築物に対しての制限が多い為、通常の住居戸建等であれば制限される可能性は低いです。

※病院や診療所、アパートやマンション等々

東京都建築安全条例URL

東京都建築安全条例 | 東京都都市整備局 (tokyo.lg.jp)

地方だと建築出来る物でも東京都では条例の方で引っ掛かり建築不可等ありますので、土地や不動産購入をする際はしっかりとした調査が必要です。

建築基準法上の接道条件は満たしているけど、東京都安全条例の方では接道や間口の条件が更に重くなっています。

これ以外にも消防法や道路自体の制限があり、マンションやアパート等が建てれなかったり、金額が高額になる事がございますので

まずは、ご自身が建てたいものを明確にし不動産会社へ相談を行いそれを踏まえて物件探しをするというのがベストです。

不動産購入のご相談はお気軽に秋葉原の不動産会社虹プランニングへ