こんにちは。

6月7日、「ザ・世界仰天ニュース」のテレビ番組で、

不動産会社と地銀が結託し

書類を改ざんしたり、利回りの嘘を言って

ローンをとおし、オーナーたちを集めた

不動産収益物件投資詐欺事件の

再現放送がありましたね。

放送で不動産会社はオーナー達と物件の一括借り上げ契約を交わしたものの

入居者が決まらず利益がでるところか、不動産会社が経営破綻となり

オーナー達には莫大なローンしか残らない、窮地に陥る場面がありました。

そこで敏腕弁護士先生がいろんな方法を使いながら

地銀と直接話し合いを行い、

結果的に地銀が建物をうけ取り

投資したオーナー達はローン返済損失を回避した

大変興味深い内容でした。

放送の中でサブリースという言葉が出てきます。

サブリースとは

不動産会社がオーナーから借り受けた物件を

入居希望者相手に貸し出すことを指し、

「転貸借」や「又貸し」とも呼ばれます。

サブリースは、先に一括借り上げをしないと行うことができません。

一括借り上げの契約関係は、「オーナーと不動産会社が結ぶ賃貸借契約」、

サブリースは「転貸相手の入居者と不動産会社が結ぶ契約」となります。

入居者が賃貸契約を結ぶ相手は、管理業務を委託した不動産会社です。

物件管理はすべて不動産会社に任せられます。

不動産会社はこのサブリース業務がうまくいかず

経営破綻に至ったわけです。

投資話にはいつもリスクが伴います。

ここで不動産投資をするとき、気を付けなければいけない

五選を述べますのでご参考にどうぞ。

１　新古ワンルーム投資（都心の不動産価額があがり、サブリースつまり家賃保証付きなので、という話を安易に信じないこと）

２　キャピタル・ゲイン狙いの投資（キャピタル・ロスも考慮すべき）

３　コンサルに多額の会費が払われる投資（会費を支払うのではなく他の投資に回すべき）

４　融資がでるからという理由で買ってしまう（毎月１～２万円持ち出しでマンションが買えますよという話を信じてはいけない）

５　リフォーム内容をし過ぎてしまう（もとを取るまで時間がかかりすぎる）

いかがでしょうか？

不動産投資は物件選びさえ間違えなければ

不労所得につながりますし、

とてもいい投資だと個人的に思います。

でも、本当に慎重に進めるべきですね！

不動産の事はどうぞ

秋葉原不動産会社㈱虹プランニングに問い合わせてください。

松本　マサキより