建物の構造、どれがいい?~RC造・木造・鉄骨造の違い~
作成者: a.suzuki 作成日: 2025年7月12日(土曜日) 訪問数: 36
不動産知識

こんにちは。事務の鈴木2号です♪
今週はじめの方は暑くて溶けちゃうんじゃないの!?というほどの気温でしたが、昨日今日は打って変わって涼しくて過ごしやすいですね!風も心地好いです( *´艸`)
さて、前々回の私のブログでざっくりと「アパートとマンションの違い」を書きましたが、
今回は「建物の構造」について書いていこうと思います!
皆さま、お部屋探しや住宅購入をする際、「RC造」「木造」「鉄骨造」などの建物構造を目にしたことはありませんか?
なんとなく聞いたことはあるけど、実際何が違うのかちょっとよくわからない……という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はこの「構造」、建物の根幹とも言える部分で、暮らしやすさや建物の性能に大きく関わってくるんです!
ですので、今回は代表的な建物構造の違いと、初心者でもできる見分け方について簡単に書いていきたいと思います!
◆建物構造にはどんな種類があるの?
不動産でよく使われる代表的な建物構造は、主に以下の4つです。
● 木造(W造)
柱や梁に木材を使った伝統的な構造で、建築コストが比較的低く、家賃や建築費を抑えやすいのが特徴です。
一方で、音が響きやすかったり、耐火性・耐震性の面でRC造に比べて劣る場合もあります。
● 鉄骨造(S造)
鉄骨を骨組みに使った構造で、軽量鉄骨と重量鉄骨があります。木造よりも強度が高く、遮音性や耐震性にも優れています。賃貸住宅でもよく使われています。
● 鉄筋コンクリート造(RC造)
コンクリートの中に鉄筋を組み込んだ構造で、耐火性・防音性・耐震性に優れています。
建築コストは高めですが、マンションなどで多く採用されており、快適な住まいを求める方に人気があります。
●鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
鉄骨の骨組みのまわりを鉄筋+コンクリートで包み込んだ構造で、RC造よりもさらに頑丈で、耐震性・耐火性が非常に高いのが特徴です。
構造強度が高いので高層マンション等でよく見られますが、その分コストも高くなります。
◆建物構造の見分け方
構造は外から見ただけではわかりづらいこともありますが、以下のような方法である程度判断できます。
① 物件情報
賃貸サイトや販売図面には「建物構造」欄があり、「RC造」「木造」などが明記されています。
気になる物件があれば、まずはここをチェックしてみましょう。
② 外観
ざっくりとした目安ですが、2階建て以下の小さな建物は木造や軽量鉄骨、3階建て以上の建物やエレベーター付きはRC造のことが多いです。
また、外壁が打ちっぱなしコンクリートならRC造、サイディングやモルタル仕上げなら木造の可能性が高いです。
③ 内部の特徴
部屋の中で、柱や梁がコンクリートむき出しになっていたり、足音や話し声が響きにくければ、RC造である可能性があります。
木造はフローリングの床が少しきしむような感覚があることも。
とはいえ……プロに聞くのが一番確実!
見た目だけでは判断が難しいケースげ多いので、不動産会社に直接聞くのが確実です。
構造だけでなく、防音性や耐震性、実際の住み心地についてなど、ひとりひとりのニーズにあわせて提案・アドバイスしてもらえると思いますよ!
◆まとめ
建物構造は、家賃や価格だけでなく、音・温度・安心感など、暮らしの快適さに大きく関わる要素です。
物件選びの際は、間取りや広さだけでなく、構造にもぜひ注目してみてください!
「RC造がいいとは聞くけど、本当に自分に合うのはどれ?」、「戸建ての場合はどれがいいの?」と迷ったら、ぜひご相談くださいね♪
さて、今回は「建物構造」について書かせていただきました。次回は屋根などについても書いていけたら、と思っています!
今後とも秋葉原にある不動産会社 虹プランニングをどうぞ宜しくお願いいたします♪
会員
運営
株式会社 虹プランニング
東京都千代田区神田松永町16
横川ビル401
TEL:03-3255-8787
FAX:03-3255-8789
AM9:30〜PM6:30
定休日: 水曜日

こんにちは。事務の鈴木2号です♪
今週はじめの方は暑くて溶けちゃうんじゃないの!?というほどの気温でしたが、昨日今日は打って変わって涼しくて過ごしやすいですね!風も心地好いです( *´艸`)
さて、前々回の私のブログでざっくりと「アパートとマンションの違い」を書きましたが、
今回は「建物の構造」について書いていこうと思います!
皆さま、お部屋探しや住宅購入をする際、「RC造」「木造」「鉄骨造」などの建物構造を目にしたことはありませんか?
なんとなく聞いたことはあるけど、実際何が違うのかちょっとよくわからない……という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はこの「構造」、建物の根幹とも言える部分で、暮らしやすさや建物の性能に大きく関わってくるんです!
ですので、今回は代表的な建物構造の違いと、初心者でもできる見分け方について簡単に書いていきたいと思います!
◆建物構造にはどんな種類があるの?
不動産でよく使われる代表的な建物構造は、主に以下の4つです。
● 木造(W造)
柱や梁に木材を使った伝統的な構造で、建築コストが比較的低く、家賃や建築費を抑えやすいのが特徴です。
一方で、音が響きやすかったり、耐火性・耐震性の面でRC造に比べて劣る場合もあります。
● 鉄骨造(S造)
鉄骨を骨組みに使った構造で、軽量鉄骨と重量鉄骨があります。木造よりも強度が高く、遮音性や耐震性にも優れています。賃貸住宅でもよく使われています。
● 鉄筋コンクリート造(RC造)
コンクリートの中に鉄筋を組み込んだ構造で、耐火性・防音性・耐震性に優れています。
建築コストは高めですが、マンションなどで多く採用されており、快適な住まいを求める方に人気があります。
●鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
鉄骨の骨組みのまわりを鉄筋+コンクリートで包み込んだ構造で、RC造よりもさらに頑丈で、耐震性・耐火性が非常に高いのが特徴です。
構造強度が高いので高層マンション等でよく見られますが、その分コストも高くなります。
◆建物構造の見分け方
構造は外から見ただけではわかりづらいこともありますが、以下のような方法である程度判断できます。
① 物件情報
賃貸サイトや販売図面には「建物構造」欄があり、「RC造」「木造」などが明記されています。
気になる物件があれば、まずはここをチェックしてみましょう。
② 外観
ざっくりとした目安ですが、2階建て以下の小さな建物は木造や軽量鉄骨、3階建て以上の建物やエレベーター付きはRC造のことが多いです。
また、外壁が打ちっぱなしコンクリートならRC造、サイディングやモルタル仕上げなら木造の可能性が高いです。
③ 内部の特徴
部屋の中で、柱や梁がコンクリートむき出しになっていたり、足音や話し声が響きにくければ、RC造である可能性があります。
木造はフローリングの床が少しきしむような感覚があることも。
とはいえ……プロに聞くのが一番確実!
見た目だけでは判断が難しいケースげ多いので、不動産会社に直接聞くのが確実です。
構造だけでなく、防音性や耐震性、実際の住み心地についてなど、ひとりひとりのニーズにあわせて提案・アドバイスしてもらえると思いますよ!
◆まとめ
建物構造は、家賃や価格だけでなく、音・温度・安心感など、暮らしの快適さに大きく関わる要素です。
物件選びの際は、間取りや広さだけでなく、構造にもぜひ注目してみてください!
「RC造がいいとは聞くけど、本当に自分に合うのはどれ?」、「戸建ての場合はどれがいいの?」と迷ったら、ぜひご相談くださいね♪
さて、今回は「建物構造」について書かせていただきました。次回は屋根などについても書いていけたら、と思っています!
今後とも秋葉原にある不動産会社 虹プランニングをどうぞ宜しくお願いいたします♪
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