最強寒波と言われてビビっているアシスタントの原崎です。

暑いのも苦手ですが、寒いのも苦手です。どちらかというと、寒い方がスキです。

暑いと脱いでも暑いし、匂い気になるし…

でも寒いなら着れば暖かくなるし、コートとか帽子かぶればちょっとくらい適当でも外出できるという、

なんともダラけた理由です。

暖冬と言いつつも、やっぱり毎日寒くて乾燥してて

最近は満員電車で、バレない程度にそっと人のぬくもりで暖まっています。

友人には、分かりにくくそっと寄り添ってる感じ止めなさい！と注意されます。笑

そんな寒いある日のことですが、バスで移動中に立っていると

停留所で運転手さんがおもむろに立ち上がり、真ん中のドアに移動し始めました。

その瞬間に私は「あ、車椅子の人かな？」と思い、少しずれた場所に移動したのですが

同じように周辺にいた方もほぼ同時にスッと動き出し

立っている人が動いた瞬間に座っていた人も気付いてすぐに立ち上がって移動を始めました。

以前、運転手さんが「車椅子の方が乗車するのでご協力お願いします。」と

声をかけていたことがあったのですが、今回は運転手さんは何の声かけもしていませんでした。

でも、乗っていた人たちは自主的に気付いて動きだしていました。

自分自身がケガをして松葉杖を使っているときに

ほとんど席を譲ってくれなくて、満員電車でツライ気持ちを経験したことがあり

それからはなるべく周りに目を向けて、譲れるときは譲りますし

ベビーカーの人がいたら、端っこに寄せられるよう動いたりして

自分と同じような気持ちになる人が少しでも減ったらいいなという、まぁ自己満ですが行動してきました。

今回誰も何も言っていないのに

周りの動きを見て自然と皆が動くという流れを見て、ちょっと嬉しくなりました。

自己満かもしれないですが

ほんの少しだけ周りを見て、自分ができることは何か自然と汲み取ってみると

もしかしたらその気持ちが他の誰かに伝染して、違うところでまた誰かに伝染するのかな？

そうなってくれたら嬉しいな、なんて思った日でした。

自分は関係ないとか、誰かがやるだろう、とか

もちろん色んな事情があるので強制することでもありませんし

感謝してほしくてやっていることではありません。

でもほんの少しだけ、周りを見て手を差し伸べたりすることができれば

もしかしたら誰かの救いになることがあるかもしれません。

身体は寒い毎日ですが

心がホッと暖かくなる日を皆様が過ごせますように…

秋葉原の不動産会社「虹プランニング」を何卒宜しくお願い申し上げます☆